代表プロフィール
庄司 喜美代(しょうじ きみよ)
社会保険労務士、1級ファイナンシャルプランニング技能士(CFP)
キャリアコンサルタント
1964年京都生まれ、京都在住
趣味 登山、山と花の写真撮影
定年後の不安を抱えるミドル世代が、自分らしく働き・学び・楽しむための、セカンドキャリアの実現を支援している。
京都の大手電機メーカーに40年間勤務。2023年3月に定年退職、再雇用中。
座右の銘は、稲盛和夫氏の「能力は未来進行形でとらえる。」
労働組合へ出向中、組合員の生活安定のため、全国の労働組合で30代、40代、50代のライフプランセミナーの講師を10年間担当。「将来の生活設計を考えられた」「もっと早く知りたかった」と高い評価を得る。
その後、人事部に異動し、厚生年金基金の解散、企業年金制度の導入、退職金制度の運用、社会保険の事務を担当。
人事部在籍中、社会保険労務士の資格を3年で取得した直後、工場立ち上げプロジェクトのため工場総務へ異動。人事部でのスキルアップのための努力が報われず、退職して開業しようかと悩んだが、思い切れず、悶々としながら仕事を続ける。
会社で資格を活かせないなら副業でと社会保険労務士の受験講座の講師の仕事を始める。「難しい法律がわかりやすい」「勉強が楽しくなった」と好評で、関西・四国の主要会場の講義を12年間担当。
人事部への復帰は叶わず不動産を管理する部署へ異動。未経験の仕事に戸惑う中、上司からパワハラを受けてメンタル不調となったが、産業医と家族の協力で立ち直ることができた。
会社でのキャリアに悩み続けながら、学び続けてセカンドキャリアへの道を切り開いてきた経験を生かし、定年後の不安を抱えながら、豊かな第二の人生を送りたいと願う人の力になりたい!と「ミドル・シニアの女性のためのセカンドキャリア塾」を運営している。受講者からは「自分を振り返り、現実に向き合うことで漠然とした不安がハッキリした」「人に話すことで気持ちが整理できた」「やりたいことが見つかった」など喜びの声多数。
メッセージ
私自身、会社でのキャリアに悩み続け、「本当にやりたい仕事をしたい!でも生活のレベルは落としたくない。」との葛藤のなかで、試行錯誤しながら定年後のセカンドステージを歩み始めています。
同じような想いをもつ女性が、仕事や生活すべてにおいて、「心から望む人生」を送れるように伴走したいと、心から望んでいます。
紹介記事
株式会社Next Story 掲載記事…自らの学びを伝えて、働く人をハッピーに!